
不動産売買豆知識⑲ 所有権移転登記
所有権移転とは?
不動産売買で必ず出てくる言葉の一つが「所有権移転」です。
所有権移転とは、
土地や建物の所有者を売主から買主へ変更することをいいます。
不動産を売買しても、契約をしただけでは所有者は変わりません。
正式に所有者を変更するためには、法務局で登記手続きを行う必要があります。
この手続きを
所有権移転登記と呼びます。
所有権移転はいつ行う?
一般的な不動産売買では、
代金の支払い(決済日)と同じタイミングで行われます。
流れとしては、
① 売買契約を締結
② 住宅ローンの実行
③ 売買代金の支払い
④ 所有権移転登記の申請
この一連の手続きを、
司法書士が立ち会いのもとで進めることが多いです。
なぜ登記が必要なのか?
登記をしていないと、
法律上は「自分の不動産」と第三者に主張することができません。
例えば、
・他の人に二重に売られてしまった
・差押えなどのトラブル
といった場合に、自分の権利を守れなくなる可能性があります。
そのため、不動産売買では
所有権移転登記はとても重要な手続きになります。
これは不動産登記法に基づいて行われています。
まとめ
不動産売買では、
「契約」だけでなく登記まで完了して初めて取引が成立します。
その中でも所有権移転は、
不動産の名義を正式に変更する重要な手続きです。
安心して取引を行うためにも、
司法書士や不動産会社と連携しながら確実に進めることが大切です。
